ISO22000ISO22000
ISO22000食品安全マネジメントシステム
≪ISO22000≫は、国際標準化機構が規定する食品の安全管理に特化したマネジメントシステムです。HACCPの手法が組み込まれていること、フードチェーン全体を対象としていること、タイムリーなコミュニケーションを重視していること等を特徴としています。
株式会社キョーワでは、2014年1月7日宇島工場にて、ISO22000:2005を取得し、2019年9月26日付けでISO22000:2018を全工場に展開致しました。
今後もISO22000のシステムを活用して、お客様に安心・安全な食品を届けることを第一に、食品安全マネジメントシステムを適切に運用することで、高品質で安全な製品の提供に努めてまいります。
食品安全（Food Safety）
食品の安全に「絶対」はなく、食品を食べることで起きる人の健康への様々な悪影響の可能性（リスク）をゼロにすることはできません。しかし、株式会社キョーワが製造した商品は、必ず安全が確保された食品であることが必要であるという考え方を一人一人が考え、行動につなげています。
リスク管理（Risk Management）
製品の種類、製造工程、原材料などに含まれる危害要因を分析し、あらかじめどの危害要因への対応を優先すべきかを検討しておき、その対策を事前に定めておくことで、問題が起きた際の対応を必要最小限にする取り組みを継続しています。
危機管理（Crisis Management）
近年、食品事故（食中毒、食品異物混入、食品表示ミス etc...）は、度々発生しており、食品を取り巻く環境は厳しさを増しています。
このような食品事故を未然に防ぐために、起こり得る危機を常に考えておき、また、起きてしまった危機を乗り切れるように、対応を事前に準備しておくよう全社で取り組んでいます。